ひろちゃんテニス記 - ひろちゃん＆みんなのおしゃべりラリー アメリカでリーグ経験のあるひろちゃんのテニス日記です。

　最近、新聞を読んでないんで、久しぶりに開きました。
（ブログを始めて皆さんの記事読んでたら、新聞の記事を読まなくなってしまいました。）
　スポーツ欄をみたらウインブルトンでシャラポアさんが快勝しているという記事と彼女の短いコメントが載ってました。それは、
　　　『わたしのキャリアはまだ、ピークに達していない』
　　　　　　　といいきるシャラポア。
というものでした。彼女はクレーよりパワーのいかせる芝コートが得意なので芝の聖地で飛躍のきっかけをつかむであろうとありました。

　自分のピークは、１度だけではなく年齢を重ねるごとに目指せるものだと最近思えるようになったので、テニスにしろ頭脳にしろ精進していきたいと思います。

　先日のレッスンで、コーチが「テニスの雑誌に、腰の位置でボールを打てとありますが、我々の腰の位置はシャラポワとはちがいます。我々は高いバウンズの球は、胸の位置で振り切りましょう」と、教えてくれました。ちょっと、悲しかったです。

　先日、中１の息子が、｢今、学校にきている教育実習の先生がね、奈良に行ったとき、大仏様の前で、ジーっとたっている背の高い金髪のきれいな外人の女の人がいたんで、説明してあげようと思ったんだけど、恥ずかしくて声かけれなかったんだって。後でわかったんだけど、それはシャラポワだったんだって！！」と一生懸命話してくれました。本当でしょうか。
　　
　シャラポワさんの名前を聞かない日はない今日この頃です。それではまたー。

　いつも参加している金曜日のレッスンが、都合が悪くて、今日の水曜日レッスンに振り替えで参加させてもらいました。

　朝９時１５分からなんで、通勤通学の人たちに混ざって、ジャージにラケットかついでモノレールに乗るのは、今日もまた、気が引けました。
　息子に止めろといっているのに…やはり私はあの子の親でした。

　違うクラスだと来ている人たちの感じも違います。コートに１番について待っていると…え～っ、若い、（ピチピチの）日焼けした２人の男子大学生が歩いてくるではありませんか！ドキドキ

　しばらくして、メンバーがそろいました。
見たところ、３０代後半女性一人、４０代私、５０代女性３人そして、２０代前半の青年２人でした。
どんな展開になるのか一抹の不安を感じながらレッスンは始まりました。

　前半は基本練習が中心で、コーチが出した球をひとりづつ打つ練習が殆どだったんで何事もなく過ぎていきました。
　後半、ダブルス形式でおばさん２人に、若者とコーチがはいりました。いや～、おばさん達は前で固まってました。コーチと若者がクロスで打ち合い始めると、出るに出られず、ジ～っとネットの前に腰だけかがめてましたね。

　ベースラインからおばさんが出すストロークをボレーするときも、青年は優しくプレースメントを考えて打ってました。でも、私は、本気になって打ったりひろったりしてたんで、青年は内心、対応に困ってただろうな～と後で思いました。

　いつも参加されている５０代の方に
　　　　「あの若者たちは、定期メンバーなんですか？」
　と聞くと
　　　　　「そうなのよ～、いつも参加してくれてるの　～。　　　　
　　　　　　息子より若いんで
　　　　　　どう話していいのか、わかんないわ～」
　と、うれしそうに答えてくれました。

　水曜日に、レッスンかえようかしら？一瞬、頭をよぎりました。

　『老若男女』年齢をこえて、おつきあいできるテニスって
いや～っ、ほんとにいいですね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…

　Ｆｏｒｔｓｅｖｅｎさんが、先日『ちょっとした楽しみ』という記事の中で、「オクサマ’s」を作ってくださり奥様ブログを紹介してくれました。ありがとございました。
　オクサマという文字をみていたら、一句浮かびました。

　　　『オクサマに　”タ”の字を入れたら　オタクサマ』

オクサマ’ｓのブログを拝見すると、皆さんテニス以外にも技を持ち、お仕事をされたり、パンを焼いたり、ＤＶＤの整理を完璧にこなしたり広く深く物事に取り組んでおられるように思いました。

ちなみに私はテニスのほかは、これしかやっておりません。

　うちの２人の息子、いや夫も含めて、３人の男は、それぞれコンピューターをもち、その前で、笑い声をあげています。不気味です。そして時々「おたく！」とののしりあって、兄弟げんかをしています。

　でも、気がつけば、自分も、家族のいない昼間、ＰＣの前で、ひとりで笑い声を出していました。
　これは…オタクなんでしょうか?　そうです、充分不気味です。

　　　そうだっ！明るい太陽のもとで、もっとテニスをしよう!!

　そう誓った、ひろちゃんでした。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり

―広辞苑よりー
お宅：多くはカタカナで書く。特定の分野、物事にしか関心がなくその事には異常なほどくわしいが、社会的な常識には欠ける人。仲間内で相手を「お宅」と呼ぶ傾向に着目しての称
ほんとかな～?この辞書古いからな～

　週１通っているテニススクールに、定期的に｢試合のお知らせ」が貼り出されます。そこに、ＢＣ級とかオープンとかレベルが書いてあります。同じクラスの人に自分のレベルはどうやって、判断するの?ってきくと｢自己申告」といわれました。負けを承知でオープンにでてもいいし、賞品をもらうためにレベルを落として出ている人もいるよ（ただし優勝すると次回は出れない)、とのことでした。多分、日本テニス協会などが主催する試合は何かきちんとしたレベルの規定があるのでしょうね。

　アメリカにいた時は、ＵＳＴＡ（ＵＳＡ　Ｔｅｎｎｉｓ　Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ）に年会費＄４０で登録して、自分のレベル（Ｒａｔｉｎｇ：レイティング）をテストを受けて決めてもらわなければ試合に出れませんでした。クラブで主宰される試合にもこのレイティングが採用され、レベルがあっているかチェックされました。

　３．０ぐらいから０．５刻みで６．５ぐらいまでありました。４．０が上中級、４．５が上級でしょうか。５．０（超上級？）になると学生時代ランキングを持っているような人ばかりでした。一般の人は殆どの人が３．０～４．５に入っていたと思います。

　私が最初入ったチームが４．０のチーム(３．５～４．５の選手が入れるチーム)だったんで、地図を片手に車でテスト会場まで緊張しながらいきました。４．０のチームは４．０以上のリーグに出れます(ただし、４．５の人がいたら４．５以上のリーグに出ねばならない)。
　３０分ぐらい４人ごとにダブルスをして、審査員がその様子をチェックして、後日、葉書で結果が着ます（Ｖｉｓｕａｌ　Ｒａｔｉｎｇ）。その時私は４．０には無事認定されました。秋春のリーグを終えて、１年後その勝敗でコンピューターが次の年度のレイティングをはじきだします（Ｃｏｍｐｕｔｅｒ　Ｒａｔｉｎｇ）。上のレイティングの人に何度か勝つと自分のレイティングがあがります。２年目に４．５にレイティングが上がりました。
　その後は、勝ったり負けたりで４．０に落ちたり４．５に戻ったりしていました。
　５．０の人とやった時はもう、赤子の手をひねるように、やられました。でも、すごい人とやるだけでもいい経験ですよね。アメリカ人の５．０の人って、気質もすごくきつかったですね。それだけ強い精神力を要するレベルなんですね。
　
　また、気の強い、金髪碧眼の奥様方の顔が、浮かんできました～…
　それではまた～

　　　 「今日は土曜、今日も朝から　にぎりめし」
ということで、また、息子のためににぎっております。今日は朝から、劇の練習らしいです。青春してますね～（？）

昨日は、恒例の金曜レッスンでした。やっと、テニスの話題が書けるので、書きます。

　いつも、レッスン仲間のウエアを見て、「このクラスは何か違う…」と始まっていたんですが、昨日はなんかいつもより、足長美人さんも可愛い若奥様も、地味なウエアでした。そう、昨日は、私が何かが違ってました。たんすの、こやしになっていた（まぶしい）ブルーのノースリとブラックで両サイドにブルーのラインがはいった短パンツをはいていったんですが、いきなりコーチに
　　　 「今にも、走り出しそうなウエアですね」
といわれ、
　　　 「はいっ、コートの中で走ります。あはは…」
という会話で始まりました。
　昨日の私が違う所はもうひとつありました。シューズを替えたんです。実はず～っとアメリカでかってきたシューズ（ハードコート用だったことに気がつきました）はいてたんですが、レッスンではオムニコートなので、滑りまくってたんですよ。それで、ついにオムにコート用のシューズをtennis365で買いました。

　だから、昨日は、走れましたね～。コーチのドロップショットや角度のついたボレーがいつもより返せました。コーチ、球を打ちながら
　　 「とれますよ～、よし！よおとった！！」
と昨日は叫んでくれましたね。
　コーチのうったあまいドロップを、やっとですが、ロブで返球しました。コーチ、万歳してましたね。
　そこで、一句
　 「おじさんの　ドロップショットを　ロブ返し」
　と、いうわけです。
コーチ、おじさんなんて言って、ごめんなさい。

　中途半端な記事になってしまいましたが、今日はこれで失礼しま～す。

　早朝の、サッカーワールドカップ、日本は決勝進出ならずだったんですね～。何度も何度も同じ場面が、１日中繰り返されます。負けたときはその場面、あまり見たくないですね。

　ある朝の番組で、サッカーの結果について、何人かの有名人が作った、川柳をやっていました。その中で、こんなんがありました。
　　　「戦犯を　探すまでなく　自己（ジーコ）責任」
うまい！！って、思いましたが、ジーコさん、イロイロ言われるんでしょうね～。チームの指導者である監督は、つらい立場ですね。あ～すればよかった、こうしなければよかったって後から出てくるんですよね。
　
　　「男はつらいよ」の中で、あるおばあさんが言った言葉なんですが、心に残ってます。
　「人はどっちにしろ後悔する。
　　どうして　あんなことを　したんだろう　という後悔
　　どうして　ああしなかったんだろう　　　という後悔」
　しても、しなくても後悔はあるんですね。

　なんで、「男はつらいよ」なんでしょうね。もっと、かっこいい映画みればいいのに。
　アメリカに長くいたら、歌なら演歌（やっぱり演歌歌手はうまい！）、映画も邦画って嗜好が変わってきたのはなぜでしょうね。日本の良さがわかってくるのかな？

　試合のあとでも、いろいろ後悔ありますけど、トライしてみて後悔したほうがいいかなって、私は思います。
　
　それでは　今日はレッスンの日なんで、もうすぐ行ってまいります。

　ラインコール、簡単なようであり、非常に難しいですね。特に試合で競っている時には、それで、流れが変わってしまうので慎重にコールしないと怖い目にあいます。
　アメリカのリーグで私が学んだのは
　　「あやしきは　見逃せ」でした。

　ペアが、レシーブする時、もうひとりは、ペアのためにコールしますよね。速いサーブは、ラインにかかっているかアウトなのか、よくわかりません。「Ｎｏ！，フォルト」とコールして、すごい剣幕で怒られたこと何度かありました。ネットまで歩いてきて、睨みつけられ、あるときには
　”Ｄｏ　ｙｏｕ　ｓｗｅａｒ　to　Ｇｏｄ？”
　　　　　　 （神に、誓えるか）
って、どすの入った、英語とともに、にらまれました。でも、震えながら、コールはかえませんでした。
　
　まいったのは、パートナーが、相手のすごいスマッシュを「ＯＵＴ！」と、コールした時、「なに～？」とすごい剣幕で怒ってきて、私たちがハードコートの、ここに、ラインの外に跡が残っている、と反論したんですが、”ボールが地面に落ちたとき圧縮されてラインにかかった（英語で何といわれたか、明確に覚えてません）”と、絶対譲らず、１５分ぐらい言い争ったあげく（私はもちろん、無言です）ポイントやり直しとなりました。そいつは金髪白人のキャシーという女です（思い出して、怒っている）。結局、その試合、すごく競って3セットまでやって負けました。

　そして、今日の１句　
　　ちょっとまて　そのラインコールが　死をまねく
　　　（字余り）

　今日は、おばさんテニスではなく、おばさんバトミントンをやってきました。息子の学校のおばさん、いや、おかあさんで作っているスポーツサークルに入っていて、毎週水曜日バドミントンとバレーを交代でやっています。おばさんといっても、昔とった杵柄（きねづか）で、経験者も多くちゃんと教えてくれるのでおもしろいです。

　バドミントンは、経験者と試合をやっても、結構、対等にできます。私のスマッシュは皆に恐れられています。ファッと、私の前に羽（なんていうんだ？シャトル？）があがると、相手の人は、もう”キャー”と叫んでいます（笑
　でも、ドロップショットは、経験者のようにはいきません。バックから強く打つと見せて、ネット際におとされます。やっぱり、どこでも、おばさんはドロップショットに弱いです。

　お母さん方の年齢層も、わたしを基準にすると、－１５才ぐらいから＋１５才ぐらいです。
やはり、若いお母さんは動きが軽い。
　　年上のお母さんが言いました。
　　　”誰か、いす持ってきてくれる？”
　　　”はいっ”
　　と若いお母さんが走ります。

　　誰かが言いました。
　　　”さすが、若い人は、軽いわ。私は、口だけは軽いけど”

　　その時私は、１句うかびました。
　　”おばさんは　口は軽いが　しり重い”

　これは、テニスに関係ないんですが、ここ２日、川柳にこっているひろちゃんでした。

　

　昨日、”ゆあるひさん”の、テニス川柳のブログにいってきました。おもしろかったので、ひとつ作って、コメントしたら、ちゃんと返歌していただきました。そして、私もまた返歌してきました。楽しいので、紹介します。

　　　　ゆあるひさん　　；　ドロップと　ロブはセットで　効果大
　　　　ひろちゃん返歌　；　おばさんに　ドロップうつな　走れない
　　　　ゆあるひさん返歌；　走らない　おばさんテニス　でも強い
　　　　ひろちゃん返歌　；　おばさんは　テニスで負けても　口で勝つ

　おばさんテニスは、ネタの宝庫です。”おばさん”を”おばちゃん”にかえたほうが、おもろいですか？

　すみません、ゆあるひさんのブログにここからジャンプできればいいんですが、技が使いこなせてないんで、自分で行ってみて下さい。

　先週末、高１の長男の、テニスバッグをtennis365で買いました。プリンスのバックパックでラケット２本入れることができるものです。メーカーのロゴが大きいのが嫌いなので”歩く広告塔になりたくないあなたにオススメ”というコメントに魅かれました。確かに、小さく全体の色と同系色で控えめに”Ｐrince”とかいてあるだけなので、グッドです。（写真をのせたいのですが、私には技がわかりません）

　早速、今日から、そのかばんに、教科書、弁当、水筒（１．５L) 、着替え、そしてラケットを、全て詰め込み、７時前に早朝練習に出かけていきました。

　４月、５月は、ふつーに高校生らしく、学生かばんにラケットを別に持ち、普通の服で電車に乗っていってました。制服がない学校なので、私なりに見栄えのする（安い）服を買ってやってました。
　ところが、今では、電車に乗るのにジャージ、テニスかばんに教科書を入れていく状態です。私の友達に
　　　”えっ、電車でジャージ？汗くさいんちがうん?”
といわれたんで、息子にきくと、
　　　”男は、みんな、そんなもんだ！”
といいますので、好きにさせていました。
　
　しばらくして、息子に”デオドラントスプレー買っといておくれ”といわれたんで、買ってやりました。
　
　微妙な年頃ですね～。
　

先輩の応援
　今日は日曜なんですが、また、朝早くから起きてごそごそしています。高１の長男が、先週に引き続きテニスの試合があるからです。しかし、彼は先週負けてしまったので、今日は先輩の応援らしいです。が、朝から雨。１時間以上かかるんで近所に住む友達からの連絡待ちです。彼は先週、アンダーサーブしか打たない相手に、涙のタイブレーク負けをしてしまいました。悔しがってました。学べよ～。

３時間の死闘の後の、相手の棄権
　アメリカにいたとき日本人の友達と、トーナメントに出ました。そのトーナメントの名前は”Ｔｏｐ　Ｇｕｎ（トップガン）”トムクルーズがでてきそうな、かっこいい名前でしょう。
　７－６，６－７，４－６で結局、負けちゃいました。でも、３時間ぐらい戦って、すごく疲れて、悔しかったけどしょうがありません。相手もフレンドリーだし強いし、いいペアでした。
　　　”Ｇｏｏｄ　Ｌｕｃｋ，ｔｏｍｏｒｒｏｗ！”、”ＯＫ，ＯＫ”
とエールを送り、友達と、慰めあいながら帰りました。

ところが、しばらくして、あのペアはどうなったかと、結果をサイトで確認してみると…、ナニー、きっ、きけーん（棄権、デフォ負け、エーッ!）ショックでした。あの３時間はなんだったんだ。棄権するなら前の日の私たちの試合でしてよ、っていいたかった。後日、その人に会ったんで、”なんで、デフォしたの～？、Ｗｈｙ？，Ｗｈｙ？”ってきいたら”次の日、ハワイに旅行する予定だったから、ソーリー、ソーリー”と、あっさりいわれてしまいました。なにが、”ＯＫ，ＯＫ”じゃ！！

　　　まあ、私たちが、勝てばよかったんです（涙。

みなさん、試合の計画は、余裕をもってたてましょう。
それではまた～。　

今日は雨です。明日レッスンありますが、屋根があるので大丈夫です。金曜日のレッスンを楽しみに日々すごしている今日この頃です(他に楽しみ無いんで)。

　昨日の記事のコメントで、アメリカ在住のリュリュさんから、日本人の息子たちとアメリカ人の友達が、(悪い?、面白い?)ことばを教えあって楽しんでいるというのがありました。今日は雨ですし、その事を思い起こしてみました…(感慨にひたっている、私)

近所に住んでいる、息子の友達が、うちに遊びに来たとき
　　　”オカーサン、オカシ　!”
って叫んでました。また、
　　　”ヤカマシ Ｍｅａｎｓ　ｔａｌｋ　ｔｏｏ　ｍｕｃｈ”
って。うまいこというな～、と思いましたね。
　　　”ビッグ　オシリ”
って、いうの聞いたとき　何いってんの？と思いました。
こどもらも年頃ですしイロイロ、話しているんでしょう…
　コレは、文化交流とはいいがたい話のようですね。

　今、アメリカでは日本のアニメがすごく人気ですから、アメリカ人も日本の子供に興味あるんでしょうね。ポケモン、デジモン、遊戯王…TVでやってます。最近は”名探偵コナン”まで。”マッハ、ゴーゴー”（知ってますか?）をやっていたのには驚きました。

　なんか、記事の内容が、低俗になってきました。すみません。

　明日はテニスのことが、書けたらいいな、と思うひろちゃんでした。

きのうの記事に、アメリカで日本人の名前がなかなか覚えづらい、という記事を書いたんで、今日はついでに、アメリカの友達が覚えてくれた日本語についてちょっと書いてみます。

"アリガトー、コンニチハ"とかあいさつ程度なら、たくさんのアメリカの方も知ってます。私のテニスクラブでは、日本人の私たちが発する日本語を聞いて、覚えてしまう友達がいました。
自分の失敗に対して、自分に”バカッ”って言ってしまうことってありますよね。クラブの日本人のプレーヤーがけっこうこれを思わず発していました。アメリカ人の友達が私が失敗すると”ヒロチャン、バカッ”っていうんです。

それと6-0,6-0で負けたり勝ったりすると”だんご（団子）で負けた、勝った”といいますよね。これをアメリカ人の友達が覚えて”ダンゴ”と言っていました。友達が言うに、アメリカではダンゴの代わりに”べーグル”というらしいんですが、ほんとかなあ？

電話をとったら”ハロー”と言いますよね。かたや、”ハロー”は日本語で”こんにちは”ですよね。なにを勘違いしたのか、私に”モシモシ、ヒロチャン”と話しかけてきた友達がいました。きっと”こんにちは、ひろちゃん”といいたかったんだと思います。

ということで、今日は水曜日、テニスではないんですが今日は友達とエキササイズしてきま～す。

こんにちは。昨日のサッカー、サムライブルー、日本残念！！でした。次、頑張ってもらいましょう。日本のねばりを見せてちょうだいって感じです。

ワールドカップを見て、テレビの下に日本選手のラストネームが英文字で出たとき、日本人の名前って、外国の人に読みにくいだろーな～、と思ってたら、自分がアメリカでマッチしてた時のことをちょっと思い出してしまいました。

試合の前、相手と自己紹介しますよね。
”Ｉ’ｍ　Ｍａｒｙ，　ｎｉｃｅ　ｔｏ　ｍｅｅｔ　ｙｏｕ．”とか何とか言って。やっぱり”Ｉ’ｍ　ヒロチャン”って言っても、"ハー?"みたいな感じで、"キヨチャン?"、"ヒヨチャン？"やっと、わかってくれても、もう、試合の途中で忘れられた、なんてことよくありました。さすがにリーグで何度も会うとやっと、覚えてくれましたけど。その時、相手の性格がわかるっていうか、はなから、覚えようとしない人もいましたね。そういう時は、燃えましたね！！永住の台湾人や韓国人の方はたいがい、アメリカンネームを持ってました。"ミッシェル"とか"キャサリン"とか、かっこいいんで、うらやましかったけど、なんかしっくりきませんでしたね(笑。アジア系の女の子で人気がある名前は"ティファニー"と"ジェニファー”ですね（かっわいー）。

うちの息子が、テニスレッスンを取っていたとき、アメリカ人は息子の名前がうまくいえなくて(特にラリルレロ）いつの間にか"Ｓｕｓｈｉ　Ｂｏｙ(スシボーイ)"って呼ばれてて、怒ってました。

ちなみに、夫たちも職場で、名前がアメリカ人にわかりやすいようにアメリカンネームをつけてました。自分の頭文字から始まる名前をつけて、"次郎"さんが"ジョージ"とか、"和夫"さんがが"ケビン"とか、？？？？ってかんじでした。スネオさんでも"スティーブ"になっちゃうんですよ（それはないか？）。

でも、今は、日本人もテニス、サッカー…世界で活躍してるんで日本人の名前も、親しみやすくなってうれしいです。

それではまた～

　おはようございます。なぜか最近、土日なのに早朝から起きています。なぜかというと、２人の息子が、部活で朝早くから出て行くからです。中１、高１なんで、なんか母の私までおきてごそごそしております。これが慣れてくると、あるいはしっかりしたお子さんなら、子供一人でなんでもやって、でていくんでしょうけど。

　長男はテニス、次男はバスケをやっています。今日は長男が、大会ということで、おにぎりをにぎっておりました。昨日、ちょっとうれしかったのが、長男にやっぱり弁当を作って持たせたのですが、他の友達に"お前の母さんすごいな、休みでも弁当つくってくれるんか。いいな。”といわれたというのです。去年の３月アメリカから帰国したんで、学生の弁当事情もやっと、わかってきたんですが（高校生は早弁をするので、弁当だけでは足らないとか）。何も考えず、寝ぼけて、弁当を作ったんですが子供の一言はちょっと、うれしかったです。

　息子たちにはスポーツドリンクにポカリをもたせてます。ほとんど毎日、部活あるし飲み物をいつもキープしておくのはたいへんです。ちなみに、アメリカではゲートレードが主流でしたね。なかには、”Ｒｅｄ　Ｂｕｌｌ(最近日本でもあるんですね）”を愛飲している小学生もいました。

　長男は、１回戦勝っても２回戦シード選手だからだめや、といっていました。次男もバスケのシュートが決まるようになり、楽しくなっている様子。

　アメリカでついたぜい肉を、早く落として、平均体重になってほしい、それが、私の願いです。

　今日は、金曜レッスンの日。同じクラスの可愛い若奥様は用事があって今日は欠席。替わりに、彼女のお友達が参加されました。生徒が３人というのはレッスンで丁度いい数ですね。コーチも球出しだけでなく一緒にプレーしてくれるのがうれしいです。

　足長スコート美人さんと７月に試合に出ることになっているんで、２人でコートにはいると動きの練習になります。そこで、今日問題になったのが、今、なにかと話題になっている"声かけ"です。後ろで、足長美人さんが比較的中央にふられて返球したんですが、その後、どのポジションにいったのかわからなくて私はステイしていました。結果的に２人が重なってしまってコーチに注意されました。その後、再び同じことが起きました。後ろから足長美人さんが”ひだり！”って叫んだんです。その瞬間"えっ、ひだりって、どっちだ？？”ってかたまってしまって、動きが遅れちゃいました。このあたりは、おいおい、２人で慣れていきたいと思います。

　また、ラリー中、特にコーチの返球は、速いし、パートナーがサイドに走らされ私の守るべき範囲が広がったとき、なんか少し後ろに下がったほうが、球がとれるような錯覚におちいってちょっと下がっちゃたんですが、コーチに前でステイしたままでカバーするように注意されました。

　昨日、滋賀で受けたレッスンは、基本練習が中心で私が、金曜日取っているのは、実践中心のレッスンです。試合ばかりでていると基本が崩れていくという話も聞くし、うま～く基本、実践、試合を組み合わせていきたいものです。

　さすがに、昨日の滋賀への旅は、長旅だったのか、レッスンにむかうモノレールに乗ってボーっとしていました。年をとると、疲れって何日もあと出るんですよね。

　それではまた～。　

　先日の予告どおり、学生時代のテニス部の先輩とテニスをするため、私の住む神戸から、滋賀県までいってきました。家族に夕飯の弁当を買わなくでもいいようカレーを作っていきました。

　朝、８時半ごろ家を出ました。通勤、通学の人たちに混ざり体操服でラケットをかついで歩くのはちょっと心苦しかったです。東海道線１本でいけるので１時間ちょっとで着きました。

　駅に降り立ち、感激の再会(何しろ２０年ぶりですから)を終えると、先輩が言いました。”私の家でちょっと腹ごしらえしようか”、”えっ、今１０時ですよ”と心の中で言いましたが、先輩には逆らえぬので従いました。一戸建ての先輩の家で(うらやまし～)１１時半から先輩がセットしてくれたレッスンまで、腹ごしらえしつつ、お互いの２０年間の波乱万丈の人生を語り合い、やっぱり、しゃべりすぎて、レッスンに少し遅れてしまいました。

　そのレッスンにはすでに２人の先輩の知り合いの方が始められていました。”どうも、どうも、お願いしま～す”と入っていったのですが”あなた、誰？”て感じであまりフレンドリーではなかったです。
　自分の態度を反省しつつ心を入れ替え、真面目に取り組みました。先輩も含め皆さんとても上手でした。コーチの方はニコニコで、ボレーのフォームなどいろいろアドバイスをいただきました。
　コーチが”ひろちゃん、ボレーのコース、サイドに決めて、いいですねえ”とほめてくれたと思ったら、先輩か後ろからすかさず”この人、そこしかいかないんです。”とコメントがはいります。前にドロップショットを打たれて私が必死で走っていたら先輩が後ろから”昔のあなただったらとれてたわね～”と解説がはいります。歯に絹着せぬ先輩、昔と変わらないな～。でも、好きです。

　レッスンが終わってクラブハウスに先輩がお金のことで入っていったので、私も急いで中に走っていったら、さっき一緒にレッスンをしていた一人の人が後ろから”あのー、そこ、土足厳禁なんですけど”てあきれた眼差しで私を見ています。”あっ、すいません”って…私、踏んだりけったりでした。

　そのお二人さんは帰っていったので、先輩が他の人に声をかけてくれて、コーチと４人でダブルスをやりました。そうか、ここのクラブの人は笑わないんだ、とわかった私は、それなりに頑張ってプレーしました。３－６で負けました。コーチが相手だからしょうがないか…次、もうひとり女性の方がこられたのでその女性とコーチが替わって、先輩と私が組んで、その女性２人とマッチをしました。やはり上手です。皆さん、勝ちのテニスに真剣に取り組まれているのがよくわかりました。笑みはあまりなかったけど、テニスはいいラリーがいっぱいあって本当に楽しかったです。結局、私の帰る時間となって３－３のところで終わりました。

　先輩に今日の御代はいくらですか？と聞くと”遠くから来てくれたし私、先輩だから１０００円でいいよ”っていわれました。先輩、次は絶対払います。といって、お言葉に甘えてしまいました。

　先輩が最後に言いました。"ひろちゃんは、土足で入るし球はどこに行くかわからないし、あの人たち私がとんでもない人連れてきたって思ってるかな～。でも、ひろちゃんが楽しかったらそれでよかったわ。また来てね"って。

　帰り道、先輩に”あのーこの辺は、観光する所あるんですか？”って聞くと、ある古めかしい橋を渡ったとき”これが有名な壬申の乱がおこった橋なのよ。大海人の皇子がね…”と説明してくれましたがよくわかりませんでした。

　という訳で、滋賀県のテニスの旅は無事終わりました。いつまでたっても私たち、先輩と後輩なんですね。時間が戻ったみたいでした。また、遊びに行きま～す。

　いよいよ、明日は滋賀県に住む、テニス部の先輩に会いに行く日です。そこで、はっと気がついたのが"お土産"です。今日中に買っておかねば明日朝早いし、買う暇ないぞ。
神戸のゴーフルなど、今日中に買っておこうと思います。
　明日の天気も大丈夫みたいです。テニスを再開してから天気には恵まれています。日ごろの行いのいい人は…って言いますよね。子供の卒業式や入学式はことごとく雨だったんですが。

　先日、コメントでリュリュさんが"アメリカのリーグは女の戦いですか？”というコメントがありました。"ハイ、まさにそうでした。”その事を、ちょっと思い出してみます。

シーズンの初め編
　１チームは１４人で、７ペアいます。そのうち、試合に出れるのは４チームです。リーグは９月から３月まで約半年間。毎週１回試合があります。このリーグの結果でそのクラブのレベルがわかるので、どのクラブもまじめにサポートしていました。リーグの数はＤ～Ａで、各リーグはさらに３つに分かれていました。
　８月末にどのペアがでるかチーム内で試合をします（Ｒｏｕｎｄ　Ｒｏｂｉｎ ラウンドロビン　といいます）。１位から４位(Ｌｉｎｅ１：ライン１～Ｌｉｎｅ４：ライン４)が試合にでれて、後の人はサブとなります。しかし、その後、サブのペアは１位から４位までのどのペアにでもチャレンジマッチを申し込めます。勝ったらそのポジションにはいれます。当然したにずり落ちてサブになるるペアがいます。申し込まれたのを断ると負けとなります。そこで、挑戦相手が何か用事があるときわざと、挑戦状をたたきつけたり、旅行している間に申し込んだりと当たり前のように行われていました。それも、挑戦者のほうが試合の日と時間を２日あたえ、それに２４時間以内に返答しないと、負けとなるんです。どうしても試合に出たい人はひどいことしてましたね。
　チームのメンバーが、いい人かそうでないかで、シーズン中が天国か地獄かきまりました。
　他のチームとの戦いの前に自分のチーム内でも戦いがあるんです。

私も、私のペアが旅行中にチャレンジを受けて、こっちは英語もままならぬ状態で、困ったことがありました。

まあ、これは序の口なんでまた、思い出したら書いてみたいと思います。

それでは、明日、行ってきま～す。

　月曜日ですね。あした、やっと長男の中間テストが終わります。帰宅時間が元に戻るので、これで昼間、私も、自由に行動できるってもんです。専業主婦ってそういう点、気をつかっちゃいます。

　それでっと、私の今週のテニスの予定は、木曜日、5月に24年ぶりに大学のテニス部のＯＢ会で再会した先輩とテニスをします。久々の再会だったんで何も考えずテニスの約束をしたんですが、私は神戸、先輩は滋賀県に住んでいるんです。でも私は行きます。家族を送り出した後、ダッシュで東海道線上りにのり、テニスをして子供が帰ってくる夕方までに帰宅し、何食わぬ顔をしようと思います。部活で、同じ飯の釜、いや、釜の飯を共にした絆は強いものです。
　考えてみれば、京都にもアメリカ時代知り合ったテニス友達がいます。そのうち、京都にも行くぞ～。

　このブログもそうですが、テニスって本当に、友達の輪が広がりますよね。
　アメリカでも、あるレッスンをとって同じレッスンをとっていた白人のおかあさんにシングルしない？と誘われ、シングルをしていたら、それをみていたテニスをするグループの人にグループに入らない？って声をかけられたんです。英語?そのころは、ま～たっくわかりませんでした。テニスのおかげでいろいろ学べました。
　　
　それではまた～。

　今日は金曜日、レッスンのある日です。例によって、自転車、モノレールを乗り継ぎいきました。髪の毛がじゃまだったので両サイドにくくりました。少し早くついたので、クラブハウスの中で窓からテニスコート見ながらまっていました。そろそろ時間かな~って振り向くと、"あっ、ひろちゃんだったの。後ろから見たらものすごく若い子だと思って気がつかなかったわー。”って、一緒のクラスの足長スコート美人さんにいわれました。若いのはやっぱり、後ろ姿だけか…

　同じクラスの、お二人さん（足長スコート美人さん、可愛い若奥様）、今日はそろって、上下ブラックのシャツとスコート。強そ～です（実際うまいんですが）。やっぱ、このクラスは何かが違う…私は、あせたブルーのTシャツと短パン。はきやすいのではきたおしているウエアです。

　ウエアはさておき、今日の実践練習は、並行陣（この漢字でいいですか？）で一人が、角度をつけてボレーをし、あがってくるチャンスボールをもう一人が、真ん中に決める練習。ボレーの時、心にきめたように、スライス気味にラケットの面を作りました。次に、がんこう陣（漢字がわかりません）から、ネットにアプローチしてショットを決める練習。
　角度をつけて打つときは、決めに行くつもりで打つこと、何気なく打つと相手から厳しいところにボールが帰ってくる。攻められた時は相手コートの真ん中にかえす。そのようなドリルをしました。当たり前のことのようですが、できてないんですよね。

　レッスンが終わり、足長スコート美人さんから、７月にクラブで大会があるから一緒に組みませんか?とお誘いがありました。是非お願いします、と返事をして、新たな目標ができました。迷惑かけないようがんばるぞ～！

　帰り、モノレールに乗ったら、知ってる人に会いました。私は、ジャージ姿で髪を両側にくくり、汗をかき赤い顔。ひとしきり話をして、別れるとき言われました。"ひろちゃん、後ろから見たら中学生だね～"　えっ、せめて高校生といって欲しかった…後ろ姿と前から見るのとでギャップがありすぎるよ～。

それではまた～。
　

　ふぇでらさんの昨日の日記に"声かけ"のことが書いてあったので、そのことを思い起こしてみました。

　ダブルスの試合のとき、パートナーとのコミュニケーションはすごく大事ですよね。来た球をどちらがとるかとか、失敗したときのリカバリとか、試合の勝敗にかかわってきますよね。自分の失敗を、過剰にパートナーに謝って返って、逆効果になってしまったり。

　アメリカでは、自分の球だと思ったら”Ｍｉｎｅ！”￥または”Ｉ　ｇｏｔ　ｉｔ！"相手だと思ったら”Ｙｏｕｒｓ！”って叫んでました。
　私のある時期のパートナーで、自分がとれない球が、全部”Ｙｏｕｒｓ！”で、私、コートを走り回っていたときがありました。でも私たちとってもいいコンビだったんですよ。

　励ましあうときは”Ｈａｎｇ　ｏｎ　ｔｈｅｒｅ．（ここでがんばろ）”とかいってました。まあ、私の場合語彙が少ないんでいつもワンパターンだったんですが、言葉の問題があっても気持ちで何とかなるもんだと思いました。

　へーっ、こう言うんだ～っていう表現があったんです。それは"あの二人は、いいペア(相性)だね"て言うとき”Ｔｈｅｙ　ａｒｅ　ｇｏｏｄ　ｃｈｅｍｉｓｔｒｙ．”というんです。Ｃｈｅｍｉｓｔｒｙって化学という意味なのに”性格、相性”という意味があるんですね。この言い方結構、よく耳にして覚えました。

　早く、パートナーとＧｏｏｄ　ｃｈｅｍｉｓｔｒｙになりたいでーす。