ひろちゃんテニス記 - ひろちゃん＆みんなのおしゃべりラリー アメリカでリーグ経験のあるひろちゃんのテニス日記です。

　いつも参加している金曜日のレッスンが、都合が悪くて、今日の水曜日レッスンに振り替えで参加させてもらいました。

　朝９時１５分からなんで、通勤通学の人たちに混ざって、ジャージにラケットかついでモノレールに乗るのは、今日もまた、気が引けました。
　息子に止めろといっているのに…やはり私はあの子の親でした。

　違うクラスだと来ている人たちの感じも違います。コートに１番について待っていると…え～っ、若い、（ピチピチの）日焼けした２人の男子大学生が歩いてくるではありませんか！ドキドキ

　しばらくして、メンバーがそろいました。
見たところ、３０代後半女性一人、４０代私、５０代女性３人そして、２０代前半の青年２人でした。
どんな展開になるのか一抹の不安を感じながらレッスンは始まりました。

　前半は基本練習が中心で、コーチが出した球をひとりづつ打つ練習が殆どだったんで何事もなく過ぎていきました。
　後半、ダブルス形式でおばさん２人に、若者とコーチがはいりました。いや～、おばさん達は前で固まってました。コーチと若者がクロスで打ち合い始めると、出るに出られず、ジ～っとネットの前に腰だけかがめてましたね。

　ベースラインからおばさんが出すストロークをボレーするときも、青年は優しくプレースメントを考えて打ってました。でも、私は、本気になって打ったりひろったりしてたんで、青年は内心、対応に困ってただろうな～と後で思いました。

　いつも参加されている５０代の方に
　　　　「あの若者たちは、定期メンバーなんですか？」
　と聞くと
　　　　　「そうなのよ～、いつも参加してくれてるの　～。　　　　
　　　　　　息子より若いんで
　　　　　　どう話していいのか、わかんないわ～」
　と、うれしそうに答えてくれました。

　水曜日に、レッスンかえようかしら？一瞬、頭をよぎりました。

　『老若男女』年齢をこえて、おつきあいできるテニスって
いや～っ、ほんとにいいですね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…