2006年07月25日
試合の後、おもてなし in the US
さて、先日、アメリカでの私の2年間におよぶ、リーグの様子を連載させていただきました。
その時、試合のあと毎回、ホームコートのチームが相手チームに、お昼をごちそうするのが慣わしでした。
私は、水曜日と火曜日のリーグに出ていました。水曜日はポットラック(持ち寄り)、火曜日はクラブハウスのカフェでランチという感じでした。試合のレベルは、火曜日のリーグの方が高いものでしたが、水曜日は、アットホームな雰囲気で、試合の後のポットラックが私は好きでした。
水曜日は前にも述べましたが、台湾系アメリカ人のメアリーと組んでいました。一般的にアメリカの人は、ポットラックの時、持ってくるものは、買ってくるか、混ぜるだけ(サラダ)、はさむだけ(サンドイッチ)の簡単なものが、殆どです。
しかし、リーグに入ったばかりで、自分たちの番が回ってきた時、事情のわからない私は、たいそうに考えすぎ、朝早くおきて、木桶にちらし寿司を作ってしまいました(アメリカ人向きにスモークサーモンとか、きのこを入れて)。メアリーは、デザート担当で飲み物(市販の炭酸飲料)とケーキを用意しました。
私は、本当は大変だったのに、口では「簡単、簡単」と笑っていたので、
みんなに本当に
「簡単なんだ~」
と思われてしまいました。
結構、私のちらし寿司はよろこんでもらえ、私とメアリーが当番の時は、日本食が出てくると、思われてしましました。
メアリーも私に
「ヒロチャン、次もアレ、タノムアルヨ。」
と、リクエストしてきます。
ある日、私は自分の当番の日、朝から「鳥の照り焼き」を、何十人分か作りました。
しかし、早朝からの、疲労がたたって、その日の試合に負けてしまいました。
その時、やっと、メアリーは気づいてくれて、
「ヒロチャン、モウ、ムリスルデ、ナイヨ。」
ということに、なりました。
しかし、見栄を張り続けた、私が悪かったんです~。
アメリカには、色々な種類のボックス・ケーキミックスがあって、卵、牛乳、水を加えるだけで、簡単にケーキができました。
日本では、材料の量は重さ(g)が主流ですが、アメリカはカップとスプーン(2分の1とか4分の1)が主流でわかりやすかったです。
メアリーは、いつも美味しいケーキを簡単に作ってきてくれました。
↓(こんなんです)
その時、試合のあと毎回、ホームコートのチームが相手チームに、お昼をごちそうするのが慣わしでした。
私は、水曜日と火曜日のリーグに出ていました。水曜日はポットラック(持ち寄り)、火曜日はクラブハウスのカフェでランチという感じでした。試合のレベルは、火曜日のリーグの方が高いものでしたが、水曜日は、アットホームな雰囲気で、試合の後のポットラックが私は好きでした。
水曜日は前にも述べましたが、台湾系アメリカ人のメアリーと組んでいました。一般的にアメリカの人は、ポットラックの時、持ってくるものは、買ってくるか、混ぜるだけ(サラダ)、はさむだけ(サンドイッチ)の簡単なものが、殆どです。
しかし、リーグに入ったばかりで、自分たちの番が回ってきた時、事情のわからない私は、たいそうに考えすぎ、朝早くおきて、木桶にちらし寿司を作ってしまいました(アメリカ人向きにスモークサーモンとか、きのこを入れて)。メアリーは、デザート担当で飲み物(市販の炭酸飲料)とケーキを用意しました。
私は、本当は大変だったのに、口では「簡単、簡単」と笑っていたので、
みんなに本当に
「簡単なんだ~」
と思われてしまいました。
結構、私のちらし寿司はよろこんでもらえ、私とメアリーが当番の時は、日本食が出てくると、思われてしましました。
メアリーも私に
「ヒロチャン、次もアレ、タノムアルヨ。」
と、リクエストしてきます。
ある日、私は自分の当番の日、朝から「鳥の照り焼き」を、何十人分か作りました。
しかし、早朝からの、疲労がたたって、その日の試合に負けてしまいました。
その時、やっと、メアリーは気づいてくれて、
「ヒロチャン、モウ、ムリスルデ、ナイヨ。」
ということに、なりました。
しかし、見栄を張り続けた、私が悪かったんです~。
アメリカには、色々な種類のボックス・ケーキミックスがあって、卵、牛乳、水を加えるだけで、簡単にケーキができました。
日本では、材料の量は重さ(g)が主流ですが、アメリカはカップとスプーン(2分の1とか4分の1)が主流でわかりやすかったです。
メアリーは、いつも美味しいケーキを簡単に作ってきてくれました。
↓(こんなんです)