2006年11月04日
手紙
昔、昔、あるテニスクラブに、A子さんとB子さんがいました。
2人は何年かペアを組み、あるリーグでプレイしていました。
2人は日夜、練習を重ね、どうしたら勝てるか一緒に考え、試合に出ていました。
お互いを理解しあえしかも勝つこともでき充実感を感じながらプレーしていました。
そして、ついにそのリーグで、80%の勝率を達成し、次のシーズンから、上位リーグでプレイできる資格を得ました。
上位リーグプレーヤーになるか、今のリーグに残るかは、プレイヤーが選択できます。
技術的にもすぐれ、いつもB子をひっぱってきたA子は、
迷わず、上位リーグでプレイする道を選びました。
上位リーグプレーヤーはみんなの目標でもあります。
ただ、上位リーグは個人戦で、毎回ちがう人と組んで、
個人の勝率でランキングが決まります。
B子は、自分はA子とプレイしていたから勝てていたのがわかっていたので、
今のリーグに残り、次のシーズンはやっぱり仲のよかったC子とペアを組もうと思っていました。
次のシーズンが始まる前、突然B子は、家庭の事情で、
遠くに引っ越すことになりました。
A子とB子は、涙の別れをしました。
それから、1年後、B子のもとに、A子からの手紙が届きました。
B子は新しい土地にやっと慣れて、細々とテニスを始めた時でした。
A子の手紙には
「上位リーグでは、まずまずの成績がとれたが、
上位リーグは精神的にとても、つらいのでしばらく、
テニスをやめることにした。
B子とプレイしていた時は、お互い、
相手に怒ることも無くとても楽しかった。」
と書いてありました。
こういう、お話は、どこにでもあると思います。
みんな、一つ一つ、壁を乗り越えて
強くなっていくんだと 思います。
終わり
2人は何年かペアを組み、あるリーグでプレイしていました。
2人は日夜、練習を重ね、どうしたら勝てるか一緒に考え、試合に出ていました。
お互いを理解しあえしかも勝つこともでき充実感を感じながらプレーしていました。
そして、ついにそのリーグで、80%の勝率を達成し、次のシーズンから、上位リーグでプレイできる資格を得ました。
上位リーグプレーヤーになるか、今のリーグに残るかは、プレイヤーが選択できます。
技術的にもすぐれ、いつもB子をひっぱってきたA子は、
迷わず、上位リーグでプレイする道を選びました。
上位リーグプレーヤーはみんなの目標でもあります。
ただ、上位リーグは個人戦で、毎回ちがう人と組んで、
個人の勝率でランキングが決まります。
B子は、自分はA子とプレイしていたから勝てていたのがわかっていたので、
今のリーグに残り、次のシーズンはやっぱり仲のよかったC子とペアを組もうと思っていました。
次のシーズンが始まる前、突然B子は、家庭の事情で、
遠くに引っ越すことになりました。
A子とB子は、涙の別れをしました。
それから、1年後、B子のもとに、A子からの手紙が届きました。
B子は新しい土地にやっと慣れて、細々とテニスを始めた時でした。
A子の手紙には
「上位リーグでは、まずまずの成績がとれたが、
上位リーグは精神的にとても、つらいのでしばらく、
テニスをやめることにした。
B子とプレイしていた時は、お互い、
相手に怒ることも無くとても楽しかった。」
と書いてありました。
こういう、お話は、どこにでもあると思います。
みんな、一つ一つ、壁を乗り越えて
強くなっていくんだと 思います。
終わり
確かにこういうお話しは小さな事から大きな事まで
様々ですが、根本的には同じですよね?!
きっと、自分が楽しめるか満足出来るか、
って事に繋がっていろのではないかな、
と思います。
誰もがぶつかる壁、誰しも壁にぶつかって
成長するんだと思うと、もっと頑張ろうと勇気が
沸いてきました。
貴重なお話しありがとうございました。
二人で頑張って目標を達成できたことは、それはそれは、素晴らしい思い出でしょう。
A子さんがテニスをやめてしまったことは残念ですが、時間が経てば ご自分で新しい道を見つけて進んで行くんでしょうね。他のスポーツでもよし、またテニスを始めるもよし!
いつまでも良い友達でね~☆
B子さんがもし引越しをしなかったらA子さんと一緒に上位リーグに上がるのだろう思っていましたが、当時のB子さんは今までのリーグに残ろうという考えだったのですね。
自分の実力や目指すテニスまた取り巻く環境を考えた上での考え方なのでしょう。僕も最近似たようなことがあったのでわかる気がします。
上のリーグでは、より勝負に厳しくなっているんですね。A子さんは辛い今を乗り越えることができれば、また一段レベルアップするんじゃないでしょうか。
テニスは趣味に過ぎませんが、その中でいろいろな
出来事が起こりますね。
自分なりに成長できればいいですね。
私は運良く、すごくいいパートナーに
めぐり合えたので幸せでした。
私もこれから、もっとテニス頑張ろうと思うし、
離れている友達ともある意味、
切磋琢磨したいと思います。
時間がたてばA子さんも、また、あの興奮をもう一度、と思うと思います。
A子と組むことによってB子は「1+1=2以上」になると感じていましたが、上位リーグは実力が本当にないとやっていけない世界のように感じていました。
毎回違う相手とペアを組んで勝っていくには技術的にも精神的にも強くないとやっていけません。
B子は、上位リーグで、孤独にレベル的にも下の方で苦しむより、C子さんと楽しく2人で作り上げていくテニスの方が自分にあっていると思っていました。
B子はA子さんから明るい手紙が来ることを、祈っています。
ありがとうございました。
今はただ上手くなりたい!って気持ちが強いのですが、やっぱりダブルスならペアとの繋がりは大切にしていきたい・・・
そんなペアが見つかればいいな~って思ってます。
A子さんもまた無心に楽しくテニスをしていた頃に戻れればいいですね・・・(^^)
れなれ 常に個人戦だからひとりの戦いが続いてるけど ひとりで居る以上に 精神的に辛いって・・・
A子ちゃん 頑張れ!!!って声掛けてあげたい・・・
楽しくストレス発散のためのテニスが、逆効果になったら、
なんのためにテニスをしているのかわかりませんよね。
今の自分の目指すテニスはやはり、「楽しく」でしょうか?でないと、家庭も暗~くなりそうです。
つらいですね。
でも、シングルできるうちに、バンバンやってくださいね。
やっぱり花形ですから☆☆…
上位リーグの人は、プライド高くて強くて、
でもそれだけのものをもっているんで納得できます。
(アメリカ人は特にそうでした)