ひろちゃんテニス記 - ひろちゃん＆みんなのおしゃべりラリー アメリカでリーグ経験のあるひろちゃんのテニス日記です。

前の記事の続きです。

蜂に左手を刺されてしまいましたが、
キンカンぬって・またぬって　
冷していたら、なんとかなりそう。
手袋もして試合が始まりました。

３チームでリーグ戦をしてその後、
１･２･３位トーナメントにわかれます。

リーグ戦では、６－３，６－５でなんとか１位になれ
１位トーナメントに進む事ができました。
最後の試合は競り勝つ事ができました。

私たちの前の１位トーナメントの試合は、
６－６タイブレークで
強力な並行陣ペアがひろいまくる雁行陣ペアに
足を負傷しつつも７－６で勝つ！という
根性のある見ごたえある試合でした。

その後の、私たちの試合がしょぼかった。
相手は独特スピンのストロークと、
たか～く上がるロブしか打たないペア。
たか～く返ってくる球は蜂も止まれそうでした・・・
ペースがつかめませんでした。
　
　　　０－３
　　　３－３
　　　４－５

５－５になれば、勝てていたと思います。
４０－０から逆転されて６－４で負けました。
納得いかない負けでしたが負けは負け。

Cちゃんと参加賞のやけケーキを食べ、帰りました。

帰ってCちゃんから電話。
私が刺された蜂は熊蜂で、クマンバチ（=スズメバチ）
に形は似ているがたちの悪い蜂ではないらしい。
ありがとう、Cちゃん。

　　Cちゃんのご主人は私のことを｢蜂に刺された人」と
　　今後呼ぶであろう・・・

　　　　アミノバイタルのせいか、今日はいつもより
　　　　試合の疲れが残ってないぞ！
　　　　早く帰ったからか？

前の記事の続きです。

さて、試合当日、完璧な用意をして
ペアのCちゃんとの待ち合わせ場所へ向かいました。
待ち合わせ場所はいつもの
あるマンションの植え込み（茂み）の前。
Cちゃんの車を待つ事５分。

　　おはよ～！　　　　　　
　　今日は準備、完璧よ！

と車に乗り込みおしゃべりする事数分・・・

　　　チクッ！　いた！　

私の左手に激痛が・・・

みると　丸っこい毛の生えた大きな蜂が、おしりの針を私の
左手に突き刺しているではありませんか・・・

　　Cちゃん、いたいよ～！
　　まって、まって、とりあえず止めて蜂を追い出そう
　　どこいったんや～！　そこか！

とCちゃん、ラケットで蜂を追い出し、運転再開

　　蜂って恐いからね～。でも針は残ってないと思うし
　　薬局があったら途中で止まってみようか。
　　気分悪かったら言ってや～。試合はいいからね～。

頼りになるCちゃんのご主人に
電話して応急処理をきいてみると

　　なに？おしっこかけろって？
　　（レディはそんなことできないわ）
　　アンモニアを買って毒が広がらないよう
　　　周りを押さえる、はいっ！わかりました！

会場のコートの近くで、薬局発見
手をみせると・・・

　　アンモニアがないので・・・キンカンどうですか！
　　帰ったら冷やしてくださいね～。腫れが引くように

　　すみません、今から行くところなんです・・・

ということで、試合時間ぎりぎりに受付終了。
足を冷やすためにもってきたアイスで手を冷やしながら
試合を待ちました。
幸い、痛みも始めよりはましになり赤くはなっていたけど
そ～んなに大きく腫れてはいませんでした。

　　　でも左手でよかった・・・
　　　右手や顔とかだったらもっと動揺してました。

　　　蜂は間違いなく、あの茂みから、私についてきたにちがいありません！

　　　　　　　本題「試合」に続く。