ひろちゃんテニス記 - ひろちゃん＆みんなのおしゃべりラリー アメリカでリーグ経験のあるひろちゃんのテニス日記です。

決勝トーナメントの結果、ベスト４まで残りましたが
３位決定戦で敗れ、上のランクに上がる事はできませんでした。
上がれるのは３位まで。

私達は２回戦からで、
２回戦は６－４で、なんとか勝てました。
デュースをすべてとれたのが勝因でした。
（ここでベスト４）

準決勝の相手は、パワーも技術も私達とは格上で
２－２までは、なんとか対でしたが、
あっという間に２－６で敗退しました。
この人達が圧倒的強さで優勝でした。



・・・

さて、気を取り直しての３位決定戦ですが、
伸びてくるしっかりした球を打つストローカーと
チャンスを確実に決めるボレヤーのペアでした。
ストロークに押され、しっかり返す事ができず、
少ないチャンスもボレーやスマッシュミスをしてしまい
苦しい展開でした。
気がつけば２－４とリードを許し、焦っていました。


真ん中の球をミスした私に、
ペアのCさんが

　「私、かまえてるから、出んといて」

と、言った言葉に、私に魔が降りて来ました。


　　わかったわ、真ん中の球、頼むわ


と、３球ぐらい真ん中の球に手を出しませんでした。
そしたら、それをことごとく、Cさんがミス、
心の中で、

　　言った限りは、ちゃんと取ってよね　


と、もう、気持ち的に集中できなくなりました。


なんで、あんな気持ちになったのか･･･
反省

結局３－６で、負け。
観ていた人も、ひろちゃんは、球も浮いていたし
いつもしないようなミスをしてたし、調子悪かったね。
と言われました。

負けても優勝者や負けた相手と、社交をくりひろげる
Cさんが恨めしかったです。
Cさんはここまでこれたことで、もう満足してるのかしら？


今朝、ついにCさんに、これで終わりにしましょう、
と電話しました。
２年間、組んだし、B級にもふたりで頑張ってなれたし
ありがとう、これからも友達関係は続ようね、と。


　　　　　　という結末です。