ひろちゃんテニス記 - ひろちゃん＆みんなのおしゃべりラリー アメリカでリーグ経験のあるひろちゃんのテニス日記です。

友人と女性コーチにレッスンをうけました。
いつも受けている男性コーチとは一味も二味も違っていました。
女ダブの実践練習としてとってもよかったです。

コーチとは初対面だったので
私のプレーを初めてみて、アドバイスしてくれたのも
良かったと思います。

まず、前衛の立ち位置が詰めすぎ。
自分では前にいても下がれるから、という意識があって
前に立っているのだが、上級者以上のプレーヤーから
みたら、穴だらけなんだな～と実感しました。・・・

アプローチからの展開のコーチの球出し、
男性コーチに比べて、高くてスピードがおさえられている。
まるで、女ダブの試合で女性が打っているように…
ちゃんと振り切らないと飛んでいかないし、
ゆるくても高くて深いショットが「ナイスボール」。

ちょん、と当てて、ふわっと深いボールの方がほめられて、
打ち方、フォームはあまり注意されなかった。
でもこれが女ダブの実践だわ
と気持ちを切り替えてやりました。

あと、教えていただいたのは
スマッシュを打つ時
ラケットをかつぐ時、
左手でフレームを、ちょんと持ち上げてやると
反動で楽に上がる。
スイングはもっと体の近くでコンパクトに速くすること。


その日のメンバのプレーを見ていると
全体的に前の動きがもうひとつ。
特にロブの処理が苦手な感じでした。
頭の上のロブは、ジャンプするより後ろへ走りなさい！
と言われていました。
私も見ていて、スマッシュよりハイボレーのほうが
つなぎにはいいのにな・・・
とか、感じました。


レッスン終わって、コーチに

　「ありがとうございました、すごくためになりました。」

と言うと

　「あなた、前がうまいんだから、もっとでなさいよ」

と言われました。

　　ちょっと、その日は消極的だったのね・・・
　　　　この日の学びを生かしたいです